フラッシュバックや感情に振り回されなくなる方法
こんにちは
日和風の佐藤海糸です。
今日もお越しくださり、ありがとうございます。
今年のお正月から、ある講習会の動画受講をしていたのですが
この講習会の修了証を発行していただくには、締切日までに動画視聴を終えて、視聴した内容をレポートにまとめて提出しないといけないのですが
その締切が昨日、2月15日でした。
そう、昨日まででした。
提出に向けて、先週末、猛烈にレポート作成していたんですね。
朝8時から、パソコンに向かって作り続けていたんですが
その日にやろうと思っていた箇所まであと少しというところで
パソコンが突然、落ちたんです。
しばらくしたら、パソコンは復活したのですが
その日に作成した文章は、全て消えておりました。
そうです。
保存するのを忘れていたのです。
朝から一度も、ですよ。笑
パソコンが落ちたのが、午後4時頃。
もう、泣きました。
本当に半べそかきました。
今までなら
「なんで、一時保存しなかったんだよ〜!!!!」
と後悔しまくり
自分を責めまくっていたと思うのですが
半べそかきながらも
「保存しなかったんだから、しょうがない。
残っているわけないよね。」
と妙に冷静に受け止めている自分がいたのですね。
「いつも使っているPagesは自動保存だから、保存する認識が抜けてたんだよね。
いやー、しかし、朝から一度も保存してないってー 笑」
と可笑しくなってしまいました。
あまりの衝撃で、コワレタだけとも言うかもしれないけれど。笑
保存されていないことがわかった時は
「また最初から書くなんて、絶対ムリだよ~」と
絶望感でいっぱいでしたが
すぐに、復活。
また、最初から書き始めました。
次は、マメに保存しながら 笑
おかげさまで、13日に完了して、提出することができました。
本当に、よかったです。
昨日、一昨日は、ひたすら寝ていました。
レポート提出できて、ホッとしたんでしょうね。
今日から、通常運転です。
こんな風にアクシデントやトラブルが発生したとき
トラウマセラピーを学んできて、実践し続けてきて
本当によかったな
と思うのです。
トラウマセラピーで学んできたことを自分自身もたくさん実践してきたことで
今までなら激しく動揺してしまうようなことも、動揺しなくなったり
動揺してしまっても、落ち着くのが早くなったり
自分の許容量が広がっているのを感じられるからです。
また、以前なら、フラッシュバック症状が起きそうな場面でも
症状が出ないで済むことが増えてきて
持ち堪えられる力がついてきたのを感じるからです。
動揺やフラッシュバック症状をムリにどうにかしょうとしなくてもいいんです。
動揺したり、フワーっとなってきても、自分が持ち堪えたれる範囲の中で起こっていると、何もしなくても、自然とおさまってくるんです。
その様子を自分で観察することができると、自分で自分をコントロールすることができていることを実感することもできます。
実感することで、さらにレジリエンス(回復力)を高めていくことができるのです。
この、自分が持ち堪えられる範囲が広がってくると
動揺やフラッシュバックだけでなく
落ち込んだ時や、憂鬱感に襲われた時なども、復活がしやすくなります。
その自分の様子も観察することができると、さらにレジリエンスが蓄えられます。
そんな自分の変化にしみじみとしながら、レポート作成していたのですが
そもそも、自分の身体に意識を向ける時間を少しでも
保存することに意識を向ければよかったのですよね。苦笑
みなさんも保存はマメにしましょう。
結論が違うような 笑
最後まで読んでくださってありがとうございました。
またお会いできたらうれしいです。
では、心と身体、暖かくしてお過ごしください。