身体がしたいことをする

こんばんは

このまま暖かくなるのかと思っていたら週末は雪が降るほどの寒さに逆戻りでしたね
寒暖差、体へストレスかかってる感じがします。
お互い、身体を労っていきましょうね。

最近、マスク作りばかりをしていて、ブログを書くことからちょっと離れていましたが、最近思うことを書こうと思います。

突然ですが、

「身体がしたいことをする」

そう聞くとどんなことが思い浮かびますか

例えば

山登り
ランニング
散歩
自然にふれる
美しいものを見に行く
からだにやさしいものを食べる
お茶を飲む
誰かとおしゃべり
ゴロゴロする
昼寝する

と自分がしたいことしか浮かんでこないのですが 笑

みなさんは、どんなことが思い浮かびましたか

身体がしたいことをすると
スッキリしたり、リラックスできたり
気分がよくなって、心地いい感じを感じられますよね。

今のご時世、なんとなく緊張感を感じていることが多いと思いますので、積極的に取り入れていきたいことですね。

今日は、もっとミクロなこと、小さな、微細な、身体がしたいことに注目してみたいと思います。

やり方といっても大したももでもないのですが

自分の身体全体になんとなく意識を向けてみる
もしくはゆっくりと身体のパーツに意識を向けてみる
呼吸に意識を向けてみる

ということをしてみます。

そして

「今、身体はどうしたいのかな」
「どうしたい?」と

身体にたずねてみてください

・・・・・

少し時間を取ってみてください。
急かしたらダメですよ 笑

もしくは

「どうして欲しい?」

と聞いてみてもいいかもしれません。

そうすると

例えば
おでこに触れたい、触れて欲しい
頬を両手で包んでみたい、包まれたい
ふわっと両目に手を当ててみたい、手に覆われたい
両肩に触れたい、両腕に包まれたい
お腹に手をあてたい、あててほしい
心臓に手をあてたい、ふれてほしい

と、身体のどこかにふれてみたい感覚とか出てくることがあるかもしれません。

他にも
ゆっくり肩を上げ下げしたい
腰を左右にひねりたい
腕を伸ばしたい

と、動かしたい感じもあるかもしれません。

はじめに書いたように、何か具体的な行動をしたいという思いや感覚が出てくるかもしれません。

もしくは、何も出てこないかもしれません。

出てきたものにいい悪いはありません。
そのときの自分がしたいこととして出てきたものが正解です。

「身体がしたいことをする」

って当たり前じゃんと思われてるかもしれませんが

○身体に意識を向ける

○身体がしたいことに気がつく

○身体がしたいことをする

というプロセスを自覚して行うということは
心地よさを感じられるという結果が得られるだけでなく
自分で自分をケアできているということ
自分でやれている感じ、力を取り戻す感じを感じることができます。

したいことができないような状況下にいることもあるかもしれません。

そんなときは
○身体に意識を向ける

○身体がしたいことに気づく

○何ができそう?できなさそう?と自分と交渉する

○そのとき、できそうなことをする

という別バージョンのプロセスもあるかもしれません。

これはこれで、自分がどうするか自ら選択することができる
選択して行動ができたという感じを感じることができます。

この小さなプロセスの積み重ねを続けていくと
はじめはよくわからないかもしれませんが
ちょっとずつちょっとずつ
大丈夫な感じ、安定感、落ち着きなどが感じられるようになってきます。

特に

自分に自信がない
自分がよくわからない
自分軸がない、もしくはグラグラしている

と思っている方には力になるのではないかなと思います。

地味な作業ですが
思い出したとき、たまにでもいいので
楽しみながらお試しください。

「やってみたけど、よくわからない」
「やってみたいけど、ひとりでやるのはちょっと」

そう感じている方がいらっしゃいましたら
ご一緒に、ゆっくり意識を向けていくということもしています。
ご興味ありましたら、お気軽にお問い合わせください。

もうしばらく寒さ続くようなので暖かくしてお過ごしください。