考えても考えても答えが出ないときにはこうしよう
うつや不安などの精神的不調の時だけでなくても考えても考えても、答えがなかなか出ない時ってありませんか?
うつや不安などの精神的不調の時だけでなくても考えても考えても、答えがなかなか出ない時ってありませんか?
「自分はダメだ」「自信がない」「自分のことを好きになれない」そんな風に、自分のことをとらえている人には、「自己肯定感を高めればいいんです~」と、自己肯定感を高めるためのノウハウって巷にたくさんありますよね。
今日は、うつや強い不安など何かしらの精神的な不調になった方に多いお悩みのひとつの「朝のあの憂うつ感」について書いてみようと思います
個人セッションを受け始めた頃の私は、頭にモヤモヤ霧がかかったような状態で、考えても考えても答えが見出せなくて、言葉にしたくても、言葉にすることもできなくて、身動きできない感じ、出口がどこにもない密閉空間に閉じ込められているようで、息苦しく感じていました。
昨日の朝は、起きた瞬間から頭痛発生。東京は天気が下り坂のようなので気圧の影響かもしれません。頭痛になると、思い出す体験があります。
家族や友人、同僚などが、自分のことを気にかけてくれたり、声をかけてくれたり、色々助言してくることに対して、ありがたいなと思いつつも、気が重くなるように感じられることってありませんか。
私たちは、命の危険な状況に陥ったとき、もしくは陥りそうになった時、緊張状態になります。危険な状況ではないとわかると、緊張は自然とおさまっていきます。
例えば、会社で長時間労働に陥っていたり、上司からパワハラを受けていたり、人間関係でうまくいかなくて悩んでいたり・・・こういった体験をして、うつになったとしても、うつから比較的早く抜け出せる人と、なかなか抜け出せない人がいるのはなぜだと思われますか?