持っている服が似合わなくなることってないですか

 

こんにちは。

心に優しい身体カウンセリング日和風
佐藤海糸です。

 

1.持っている服が似合わなくなる

 

突然ですが

持っている服たちが自分に似合わなくなっている!と突然気づいて、愕然とすることってないですか?

 

わたしの場合

 

20代から30代

30代から40代

40代から50代

 

と年代が変わったあとに、感じることが多いです。

 

年代が変わった後というのは、洋服が似合わなくなるだけでなく、疲れやすく感じるようになったり、身体の変化も感じることが多いです。

 

みなさんはどうでしょうか?

 

わたしは、今まさに、このクール真っ只中にいます。

 

今クールは、持ってる服が似合わなくなっただけでなく

昨年から五十肩&体重増加という身体の変化が著しく

肩が痛くて、キツめとなった服の脱ぎ着が困難な状態になってしまいました。

 

五十肩はそのうち痛いのが治るっていうし

痩せるかもしれないし・・・・

 

と、しばらく我慢して今までの服を着続けていたのですが

 

衣類の着脱にイライラするようになってしまい・・・もう限界。

 

洋服を新調することにしました。

 

2.日々の暮らしの中の密かな野望

 

わたしには、日々の暮らしの中の密かな野望(大げさ)がいくつかあるんですけれど

 

そのうちの一つが

 

自分が着る服は、ほぼ自作の服にしたい。

 

「ほぼ」としているのは

 

わたしの技量では、なかなか全部は難しいんですよね。

 

ついに、この野望を実現する時がやってきたのです。(大げさ)

 

今までもちょいちょい自分用に洋服を作っていたのですが

今年こそは「ほぼ」を目指してみようと密かに活動を開始しています。

 

今まで、それなりに作ってみているのですが

 

選んだ生地とデザインの組み合わせがイマイチだったり

生地、デザインともいい感じなのに、自分には似合わなかったり

着心地が悪かったり

 

で、気に入って着ている服と言うのは案外少ないんですよね。

 

今回は、着ない服をなるべく減らしたい!

 

と言うことで

 

まずは、現状把握から始めました。

 

3.何事もまずは現状把握

 

今まで作った服、買った服を出してきて

よく着る服、あまり着ない服は何が違うのかを考えてみました。

 

一番は、着心地がいいか悪いか。

肌に直接触れるものは特に肌触りが悪いと、もう、全然ダメです。着られない。

 

あとは、形。

襟ぐりが広めは、首が冷えるし、わたしの体格に合わない感じ

袖は、フレンチスリーブは、二の腕が出るし、汗かきには心許ない。

 

しかし、フレンチスリーブや丸襟は、作りやすい形なんだよね。

 

あとは

 

単体だと悪くないのだが、他と合わせようとすると、合う服がない。

 

トータルコーディネートも考えて、作った方がいいんだけれど

どうも、トータルで考える、全体を見通すみたいなことが苦手で

今までもやろうとしたけど、挫折してたんですね。

 

どうしたらいいんだろうなあ・・・

 

なんて、ぼんやり考えていたら、本屋さんでこんな本を見つけました。

 

 

 

 

4.わからないことはプロに教えてもらうに限る

 

読んでみた感想は

 

ベースカラーとアクセントカラー

主役アイテムと脇役アイテム

などなど・・・

 

なるほどー!!

すごくわかりやすい。

そして、すごく勉強になるー!!

 

一番、衝撃的だったのは

 

クローゼットは服を選ぶ場所と認識する

服を収納する場所ではない

 

『シンプルにはじめる大人の着こなし入門』 杉山律子著

 

 

なんですとー!!

 

収納する場所ではないのですか!

 

目から鱗状態。

 

コーディネート以前の問題ですね。

 

クローゼットで服を選ぶ場所、コーディネートする場所ということは、全てのものがクローゼットに揃っていないといけないわけです。

洋服はもちろんですが、ストールなどの小物やバッグなども、クローゼットにないと、選べないということになります。

洋服は、クローゼットに集まっていたけれど、ストールなどの小物やバッグは、それぞれ離れた別のところに収納していました。

まずは、あっちこっちに散らばっているファッショングッズたちをクローゼットに集結しなければなりません。

 

しかし、我が家のクローゼットは、かなりコンパクト。

 

結果、大々的な片付け作業となりました。

 

だいたい片付いてきたので、これからようやく、コーディネートを考えながら、ちょっとずつ作っていこうと思います。

 

5.頭の中と部屋の中は連動する

 

今、衣類やクローゼットだけでなく

いろんなことがごちゃごちゃしていて、部屋のあちらこちらでリニューアル工事中といった状態なのです。

 

食べることに関しても少し変えつつあるので、台所も何だかごちゃごちゃしてますし

春から少し新しいことが増えていくので、時間の使い方も試行錯誤中です。

 

一番、ごちゃごちゃを感じているのは、頭の中かもしれません。

 

今までの体験や学んできたことが、頭の中でごちゃごちゃ。とっ散らかってる感じ。

 

それに合わせて、今まで学んできた参考書や書き留めたノートやメモ紙が、収納場所に収まりきれずに、部屋の中もごちゃごちゃしています。

 

一時期、家中がごちゃごちゃ、とっ散らかっている感じになって、不快度が上昇。

 

先ほどのクローゼットや台所を片付けてみたら、だいぶ気分がスッキしました。

 

お部屋がスッキリすると、気分もスッキリしますよね。

心に余裕、頭の中に余白、隙間ができて、動きが生まれる感じ。

 

相変わらず、参考書やノートなどは、あちこちに溢れて、ごちゃごちゃと置いてあります。

こっちは、頭の中の整理がついてきそうなので、それが終わったら、自然と片付く気がするので、とっ散らかったままにしています。

 

頭の中と部屋の中って、ほんと、連動してますね。

だから、どっちからアプローチしても、いいんだなと。

 

6.変わる前の混乱・混沌

 

何か行き詰まって、頭ぐちゃぐちゃで、混乱・混沌としているとき

 

頭の中と部屋の中のように

 

自分の内側に働きかけてみたり

環境を変えてみてもいいかもしれないし

 

思考から認知を変えてみたり

身体に働きかけてもいいし

 

いろんなチャンネルがあって、色々できることってありますよね。

 

だって、思考、心、身体、外の環境、みんなつながっていますからね。

 

どこかしらから働きかけていくことで、わずかな隙間ができてくると、ちょっとずつ変化が起こるんだろうなと思います。

 

そして

 

変化の前には、混乱、混沌があるのは、当たり前のこと

 

とよく聞きます。

 

しんどいかもしれないけれど

 

ごちゃごちゃのまま

混乱、混沌のままでもいい

 

そんな時期もあってもいいのかなと思いました。

 

と、片付いていない部屋への言い訳か 笑

 

最後に

 

勝手に、自分で自分のハードルを上げるようなことを書いてしまったと半分後悔していますが

これからお会いする方々にお願いです。

温かい目でよろしくお願いします。笑

 

ではまた