自分の中に余白を作る〜ぐるぐる思考実践編②
こんばんは。
今日は冬に逆戻りですね。
先日、前から気になっていたお茶屋さんのカフェルームに行ってきました。
なかなかよかったですよ。
今日もぐるぐる思考おちいったときに
抜け出す方法について書いてみようと思います。
私がしていることは
①思いを書き出す
②体に意識を向ける
③降参する
です。
他にもあるかもしれませんが、今思いつくのはこの3つ。
他の方法を思い出したら、また書きますね。
今日は
②体に意識を向ける
について書いてみようと思います。
①の思いを書き出してみたものの、全然糸口が見えてこないとき、体に意識を向けてみます。
ぐるぐる思考に陥っている今の自分の体に意識を向けてみます。
まず、今の自分の呼吸に意識を向けてみます。
ムリに深呼吸とかしなくていいです。
ただ今無意識にしている呼吸に意識を向けてみます。
次に、足の裏、足の指、足の甲、足首〜とゆっくりと体のパーツに意識を向けてみます。
何か感覚を感じるかもしれません。
もしくは、パーツに意識を向けたことがきっかけで、何か関連する思いが浮かんでくるかもしれません。
違和感とか痛みとか何らかの感覚を感じたら、そういう感覚があるんだなとただ気づくだけ。
思いが浮かんできてぐるぐると考えがめぐってきても大丈夫。
そのことに気が付いたら、また体の方へ意識を向けてみます。
これを頭のてっぺんまでやってみます。
自分で自分の体をスキャンする感じ。
セルフボディスキャン。
ぐるぐる思考で、頭の中の思考でこんがらがっているときにセルフボディスキャンをすると、
頭の中の思考のおしゃべりが静かになる感じ。
それは、頭の中に少し余白ができるかんじ。
そうすると、あとからふっと糸口が見えたりします。
余白ができることで、がんじがらめが少し緩んで違う視点の思考が自然と出てきたりします。
セルフボディスキャンはぐるぐる思考に陥っているときだけでなく、緊張する場面、何かにぐーっと集中したときや夜寝る前など私自身、ヘビロテのセルフケアツールです。
ぐるぐる思考から話が逸れますが
私自身、緊張していることが多いので
例えば首肩あたりがぎゅっとしていると気づいたら
肩を動かしたり、首をまわしたりすることができます。
腰が固まっていると気づいたら
背筋を伸ばしたり、伸びをしたりすることができます。
すぐにまた元どおりの緊張に戻ってしまっても大丈夫。
何もしないでずーっと緊張しっぱなしから
緊張していることに気づいて、ちょっとの時間でも緩める時間を繰り返し取り入れていくことで、少しずつ、リラックスした感じ、落ち着いた感じが培われてきます。
ただいまモニターセッションを行なっているのですが
その中でもよく取り入れています。
ひとりで難しいなと思われたら、慣れるまで一緒にやってみませんか。
と、文章で書いていてもわかりにくいだろうなと思っていたら、ボディスキャンのことを教えてくれた心理セラピストの半澤久恵さんが明日、HC(ハートコネクション)タイムを開催されます。
もし、試しにやってみたいなと思われたら、ぜひ体験してみてください。
HC(ハートコネクション)も大好きなセラピーです。
これも、セルフケアツールとしてもとてもいいものです。
これについてはまた改めて書こうと思います。
詳細は半澤久恵さんのブログをご覧ください。
今体験するタイミングではない状態の方もいらっしゃいます。
そのあたりもご確認いただければと思います。
私も明日参加できるかもしれません。
ご一緒される方がいらしたら、どうぞよろしくお願いします。
静かで優しい時間をご一緒できるのを楽しみしています。
三寒四温、気温差の激しい季節ですので
お互い、こころとからだを大事に過ごしていきましょうね。
ではまた。