感情解放セラピーをする前におすすめしたいこと

 

 

こんにちは

心に優しい身体カウンセリング日和風

佐藤海糸です。

 

今、定期的に数人でセルフケアの会というのを行なっているのですが

そこで、前回、EFTをやったんですね。

 

その会では久しぶりの登場で、EFTってやっぱりいいねえという話をしていたのですが

昔は敬遠してたんです、EFT。

 

1.初めは嫌いだったEFT

 

私が学んだ心理セラピーの一つにEFTという技法があります。

EFTは、Emotional Freedom Techniqueの略で、直訳すると、感情を自由にする技法となります。

ツボをトントンとタッピングしながら深呼吸を入れることで、自分の中にある感情を解放していくセラピーです。

 

ちなみに、EFTに関する他の記事もあります。よろしければ下記からどうぞ

疲れを感じたときには、気を流すといい〜EFTタッピング活用法

 

私が、初めてEFTの講座に参加したのは、2015年でした。

その後、2017年、2019年と3回ほど受講したのですが

学び始めて、数年はEFTがあまり好きではありませんでした。

 

なぜかというと、全然、うまくできなかったからです。

 

2.そもそも、感情がわからない

 

EFTでは、タッピングを始める前に

 

どんな状況で

その状況に対して

どんな思いや感情、感覚が湧いてきたのか

 

を探していくのですが

 

自分の中で起きていることなのに、全然わからないんですよ。

 

EFTは、思い、感情、感覚のどれかひとつでもキャッチできれば

そこから始めていくこともできます。

 

また

 

なんか嫌だった

なんかモヤっとした

という大まかな感じからでも始めていくこともできます。

 

「なんか嫌だった」

「なんかモヤっとした」

 

ということは私にもわかったので

そこから始めていくのですが

その先がなかなか、感情や思いが出てこなかったんです。

 

つまり、そもそもEFTができないという・・・

 

3.感情値が下がらない

 

感情がわかると、タッピングを始めていくのですが

始める前に、その感情の度合いを数値化します。

 

例えば

 

怒りがあるとしたら

怒りが全くない状態を 0 として

怒りマックスを 10 としたら

今ある怒りの数値はどのくらいか、確認します。

 

そして、タッピングをしながら、感情や思いを声に出しながら

深呼吸を入れて、流していきます。

 

これを繰り返していると、数値が下がってきたり

 

別の感情が出てくることもよくあるので

その場合は、その感情にフォーカスしながら、タッピングしていきます。

 

これを続けていきます。

 

感情の数値が、0もしくは、1、2くらい

自分が終わりにしていいなという感覚が出てきたら

終了します。

 

 

私の場合ですが

 

やっと

怒っている 悔しい 悲しい 絶望感

などの感情を捉えることができることが増えてきて

EFTを試せるようになり

 

数値が0になって、スッキリすることもあったのですが

 

数値が全然下がらない

 

もしくは

 

下がってきても、3くらいで止まる

 

終わっていい感覚が出てこない

 

みたいなことが多かったんですね

 

どのテーマも中途半端な感じで

なかなかスッキリしない、むしろしんどい。

 

そんな訳で、EFTが苦手でした。

 

4.どうして感情がわからないのか

 

どうして、自分のことなのに、思いや感情、感覚がわからないんでしょうか。

特に、感情ですね。

 

ひとつは、今、どんな感情があるのか意識を向けるということに、単純に慣れていないということがあります。

 

「大人になると、感情的になるのはよくない」

「いつも冷静でいないといけない」

「穏やかでいないといけない」

 

大人になると、感情をいかに感じないようにするか、無視するかを日々、訓練しているようなものかもしれません。

 

いえ、子どもの頃からかもしれませんね。

 

子どもの頃

本当は泣きたかったのに

泣かないでいると

「泣くの我慢して、えらいね」

と褒められたことってありませんか。

 

子どもの頃から、ずっと、我慢し続けているのかもしれません。

 

他にも

 

感情を出すことでツラい体験をしたといったことが過去にあったりすると、感情を出すこと自体が怖いことになっているかもしれません。

 

感情を出しても受け止めてもらえなかった、あるいは、馬鹿にされたような体験があると、感情を出すことが恥ずかしい。

 

本来は、どんな感情も誰もが持っているもの、感じられるものなのに、持っていてはいけない、持っている自分はダメだと思っている。

 

あまりにも衝撃的な出来事で、身体の機能として、感じないようにしている。

 

などなど、色々ないきさつがあると思います。

 

ちなみに、紹介したもの全部、私の中にも、ありました。

 

5.なぜ感情値が下がらないのか

 

感情の数値が下がらないのはなぜなんでしょうか。

 

ひとつに、捉えた感情の名前が違ったということがあるんです。

 

感情の名前って、たくさんあるんです。

特に、ネガティブな感情にはたくさんあります。

 

自分にとってしっくりこないと、なんか違うなという感じがあって

それだとスッキリしないということもあるんです。

 

ドンピシャの感情がわかると、それだけで、どーっと流れていく感じがあります。

 

また、1回のタッピングでは流れていかないようなとても大きな感情だったということもあります。

 

感情がひとつではなく、幾つも重なっているということもあります。

 

そうすると、なかなか感情の数値が下がらなかったり、終わりにしていい感じが出てこなかったりするんです。

 

終わりにしていい感じが出てこないということは、もっと聴いてほしい思いや感情が自分の中にまだ、あるというサインなんですよね。

 

学び始めた頃は、こんなふうに思えなかったけど。

早く楽になりたかったんです。それだけしんどかったんです。

 

6.感情解放セラピーをする前に

 

EFTやRFTなど感情を扱うセラピーをする前に、おすすめしたいことは

 

今、自分がどんな風に感じているのか、意識を向けるということです。

 

今、何をどう感じているのか意識を向けることというのは

子どもの頃から長年、訓練して習得してきたこととは真逆のことをやろうとしているようなもので

そんなにすぐにできるようにならないですよね。

 

こちらも練習が必要です。

 

まずは、1分でも意識を向ける時間を取ってみてはどうでしょうか。

 

もしくは

 

なんかイヤな感じがした

モヤッとした

みたいな不快感だったり、違和感を感じる体験をしたときに意識を向けてみます。

 

以前の記事に書きましたが

「ん?」という違和感を感じたら、そこには何か感情がくっついているかもしれません。

 

初めはよくわからないかもしれません。

 

はっきりとどんな感情かわからなくても

 

「なんかわからないけど、モヤッとしたんだね」

「なんか嫌な感じがしたんだね」

 

と自分に向けて声をかけてみるというのはどうでしょう。

 

目を向けるだけで、身体や心は喜んでいます。

 

といっても

 

先ほども少しご紹介したように、人によっていきさつは様々ですが

 

ネガティブな感情と向き合うって怖いんです。

 

目を向けるだけでも、怖いんですよ。

 

では、どうしたらいいのか。

 

怖いことするには、準備が必要です。

 

どんな準備をするかというと

 

心地よい体験を自分の中にたくさん蓄えて

自分軸や心の土台を作っていくことです。

 

まず

 

自分にとって

 

心地いいこと

元気になること

 

穏やかになること

落ち着くこと

安心すること

ホッとすること

楽しいこと

嬉しいこと

幸せなこと

スッキリすること

満足すること

感動すること

笑えること

愛すること

共感すること

 

全部やらなくていいですよ。

参考になればと思って、たくさんあげています。

 

自分にピンときたことを

些細なこと、小さなことでいいので

少しずつ体験してみてはどうでしょうか。

 

自分軸や心の土台が整って、準備ができてくると

怖いと思っていたことにも好奇心を持って向き合えるかもしれません。

 

5月から対面で自分軸や心の土台作りや

自分の心や身体に意識を向けたりすることを

一緒にやってみるという場を始めようと思っています。

 

詳細は、今月中に、こちらのサイトでご紹介します。

 

もし、内容や、開催の時間帯や曜日など

ご要望がありましたら、こちらからお願いいたします。

 

私も日々、自分軸や心の土台作りを楽しんでいます。

みんなで一緒に楽しみながら、楽になっていけたらなと思っています。

 

ではまた

 

心に優しい身体カウンセリング日和風

佐藤海糸でした。